ブラッシングをしている時に、いつもと被毛の抜け方が違うと感じたら注意が必要です。被毛の脱毛は、愛犬の体からのメッセージかもしれません。被毛の抜け方や、抜けている箇所を観察して、原因を探りましょう。
換毛期以外の抜け毛に要注意!
犬の被毛は、シングルコートとダブルコートの2種類です。
シングルコートの犬は、被毛の生え変わりがありません。それに対してダブルコートの犬は、換毛期になると被毛がたくさん抜けて、新しい被毛が生えてきます。
換毛期は春と秋の2回です。
ダブルコートの犬は換毛期が訪れると、暑さや寒さから身体を守り、快適に過ごすための準備を行います。
換毛期以外の時期に不自然なほど被毛が抜ける、または、体の一部分の被毛が抜けるなどしたら、体調の異常かもしれません。
抜け毛が自然のものか、それとも疾患によるものかは、皮膚の状態を見ることでわかります。皮膚に炎症が起きていないか、また、体をかゆがっていないか、よく見ておきましょう。
◇被毛の抜け毛ココをチェック!
どこの被毛が抜けているか(病気によって抜ける箇所が異なります)
かゆがっていないか(かゆみも、皮膚異常のサインです)
皮膚が赤く腫れていないか(皮膚が炎症を起こすと、被毛が抜けることがあります)
被毛がどんな抜け方をしているのか、また、どこが抜けるのか、それによって原因がわかる場合があります。
◎かゆみがほとんどない
円形に被毛が抜けている・・・被毛が目や耳の周り、頭、つま先から円形に抜け、全身へと広がっていきます。円形の脱毛は、皮膚真菌症の可能性がある。かゆみはありません。
お尻のまわりや陰部・・・、精巣ホルモンや卵胞ホルモンの過剰や欠乏など、性ホルモンの異常が原因で起こります。
体を舐めたり噛んだりしての脱毛・・・犬が体をペロペロと舐めたり噛んだりしての被毛が抜けるのは、ストレスの表れです。
◎かゆみがある
顔・足・脇・背中・・・全身に脱毛が見られ、強いかゆみを伴います。顔や足、脇、背中に脱毛が見られる場合は、アレルギー性皮膚炎が考えられます。
目や口・・・目や口から始まった脱毛は、全身へと広がる場合も。脱毛が進行すると、かゆみが強まります。ニキビダニの異常繁殖で起こる可能性があります。
全身の被毛が抜ける・・・非常にかゆみを伴うのが特徴。ひっかいたり、噛んだりするため、広範囲が脱毛します。細菌による膿皮症が原因で起こります。
◎左右対称に被毛が抜ける
頭と足以外・・・副腎皮質機能亢進症の可能性があります。
足を中心に全身にかけて・・・ 甲状腺機能低下症の可能性があります。
首・脇・背中・お腹・・・甲状腺機能低下症の可能性があります。
皮膚や被毛の状態は食事の内容も作用するので、気になる場合は見直しをオススメします。
petomorrowより参照
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